広島出身ということで、寿司が食べたいということで、わざわざ汝矣島まで出かけました。まず場所がすごい。汚い(失礼!)雑居ビルの2階、外からはまったく目立たない場所なので探すのが大変です。インドネシア大使館を目印に行くのがよいです。
中にはいってみると、日本の寿司屋の佇まい。調理師免許も広島県知事(前知事、藤田雄山の名前で発行されてます)休日のランチということで、お客さんはまばらでしたが、なんと韓国の国会議長が食べに来ているという場面に遭遇!
さてさて、肝心の味ですが、関東の寿司とはちょっと違い、少し甘みを感じる関西風のお味。韓国のフレーバーは一切ないので、日本人大満足。また基本に忠実ながら、創作を感じる寿司も織りまぜて握ってくれるので、楽しめます。広島出身としては穴子に期待していましたが、期待以上の旨み。口の中でとろけます。
茶碗蒸しもちゃんと日本のお味、抹茶のアイスクリームで〆です。30,000ウォンとちょっと贅沢な価格ではありますが、なかなか楽しめます。奥さんと子供さんは広島にいて、逆単身赴任とのこととか。日本語(広島弁)もなかなか堪能です。
ちょっと家から遠いのですが、時々通うことになりそうです。
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