オガダ / 五嘉茶　釜山広安里店

こんにちは、プサンナビです。街を歩くと、コンビニよりも数が多く、釜山っ子が歩く片手には、コーヒーをテイクアウトしたカップを持っている姿が今や日常。韓国にある数多くのカフェの中から、今日は、２００９年に開業オープンしてから、「韓国人なら“健康”を常に意識せよ！」とのコンセプトで韓国全土にチェーン店を広げる伝統カフェ「オガダ」をご紹介していきましょう～！オガダとは、五嘉茶（五種類の美しい伝統健康茶）という意味で、伝統茶の商品はもちろん、最近では漢方系ジュースなど…常に時代に沿った新商品の開発に努力を重ねて、ブランド力を高めているカフェなんですよ。今日は、そんなオガダの中でも、景色も一緒に楽しめて、ゆっくりと休憩できる広安里店をご紹介していきましょう～！

景色が最高の広安里店！

釜山市内にあるオガダの中でも、群を抜いて景色がきれいなことでも知られるこちらの広安里店。目の前にはビーチが広がり、海を独り占めできるような感覚で、お茶が楽しめます。また、１階から３階までと広々とした店内も魅力的で、１階はテイクアウトや注文、２階はゆったりとできるソファー席が中心、３階は丸いテーブルを囲んで大人数でゆっくりとできるような作りに。また、今時、珍しく喫煙ルームもあり。

夏はやっぱり冷たいスイーツ！

すでにご存じの方も多いと思いますが、基本の代表メニューは韓国伝統茶ですが、やはりせっかくの釜山旅行、韓国伝統茶だけではなく、おいしいスイーツも楽しみたいですよね！ということで、夏の風物詩バッピンスをご紹介して行きましょう～。

●チェジュ緑茶バッピンス
2017年の夏のバッピンスは全部で7種類。その中でも、釜山っ子に人気なのが、済州島の緑茶をふんだんに使ったこちらのビンス。緑茶が濃厚で、大人のスイーツという味付け。緑茶アイスも甘さよりも緑茶の渋さが強く、小豆の甘さでいただきます。濃厚な緑茶の渋みと甘さが最高ですよ！

●タルギヨーゴトスムーディー
イチゴとヨーグルトのスムーディーがこちら。ヨーグルトはそれほど甘くなく、食べやすい味付けです。さっぱりとしていて、爽快感を感じられる味！イチゴも新鮮さを感じられましたよ。イチゴの下は生クリームがはいっています。

伝統茶を飲んでまったりと景色を楽しみたい～という方にもオススメです！週末はたくさんの観光客でにぎわうということでしたが、平日の昼はそれほどお客さんがいないので、ゆっくりと静かにお茶を楽しめるということでしたよ！以上、プサンナビがお伝えしました。