天然温泉も楽しめる大自然の中の高級別荘!インテリアはもちろんのこと、景色や採光などもひっくるめてすべてが調和するこだわりのホテル!
こんにちは!ナビです。今日は韓国南端の島、済州島のナビとっておきの?!ホテル「ポドホテル」をご紹介しましょう!このホテル名の「ポド」とは、韓国語で葡萄のこと。空からホテルを眺めたときに、一房の葡萄のようだとこの名前がつけられたそう。そんな名前からも分かるように、1280坪の敷地にぽつんとかわいく立つこちらのホテルですが、ピオーネのような?!こだわりのホテルなんです。実際、外観からしてホテルなのに1階立てで、ぱっと見るとかなりシンプルきわまりなく、一瞬通りすぎてしまうほどの存在感のなさ?!(失礼)なんですが、中に入ってびっくり!ホテル内を一回りしてさらにびっくり!とってもステキな空間であっという間に気に入ってしまいました。ほんとに今度済州島に来たらココに泊まりたい!と握りこぶしつきで思ったほど。
世界的な建築家の伊丹潤さんがデザインした作品!
ホテル内にご案内する前に、もう少しホテルのご紹介を~!
こちらのホテルを設計した方は、世界的な建築家の伊丹潤さん。在日韓国人2世の伊丹さんの、韓国と日本の伝統様式を近代建築に取り入れ、石や木、土、水などの自然素材を生かしたデザインがこちらのホテルの特徴だとか。特に済州島の多いといわれる石をたくさん活用して、シンプルながらも自然のぬくもりを感じられるインテリアになっています。さらにこの自然豊かな済州島の地形を利用して、ホテルと自然の境界線を感じさせない、そんな設計になっています。そしてもう一つ、忘れちゃいけないのが天然温泉。なんとオーナーが500億ウォンを掛けて開発した白色の天然温泉がお部屋で楽しめるようになっていますよ。
◎ホテル・フロア別案内
1階 客室・レストラン
地下1階 カラオケ
◎ホテル・客室案内
客室は26室のみ。一般客室でも17坪、という広々とした空間にくわえ、一部屋、一部屋、インテリアや備品はもちろんのこと、窓からの景観まで考えられたくつろぎの空間になっています。またこちら、お部屋によっては天然ヒノキ風呂での温泉が楽しめます。実際ホテル内にいると、いつの間にかここは日本?!韓国?!と錯覚してしまいそうになるほど。
客室タイプ(客室数/広さ/ベッドタイプ)
ツインルーム(16室/17坪/ダブルベッド2台)
ダブルルーム(4室/17坪/キングサイズベッド1台)
ロイヤルルーム(5室/40坪/ダブルベッド4台)
スイートルーム(1室/60坪/キングサイズベッド1台)
<洋室スタンダード(一例)>
<韓室スタンダード(一例)>
<スイート(一例)>
<ロイヤル(韓室)(一例)>
<ロイヤル(韓室)(一例)>
[客室共通備品]
トイレ・バスルーム共通備品]
◎ホテル・付帯施設
レストラン(1階)こちらで朝食はもちろんランチ、ティータイム、ディナーまでいただけます。朝食は朝定食、アメリカン、コンチネンタルのほか、ヘジャングッ、ウニのわかめスープといった韓国メニューあり(15000~22000ウォン<2009.10現在>)。また4時間前に予約をすると、済州の海からたった今採ってきたばかりの刺身をはじめ新鮮な食材を使った済州ならではの郷土料理をいただけるそう。この多様な料理に合う世界50カ国のワインもワインセラーに並んでいます。
営業時間:6:00~22:00
電話番号:064-793-7030
Cascadeホテルの長い廊下を進んでいくと、天井からの日差しに向かって伸びるススキの庭園が出てきます。こちらはホテルの中心に位置し、季節によって、自然の採光によって、庭園周辺の石畳にも明暗の絵が描かれたりという、ホテル内にありながら、自然を直接感じられるようになっています。
Vincave(カラオケ)(地下1階)
ファミリー向けの部屋から大型ルームまで人数に合わせて利用できます。
営業時間:6:00~22:00
電話番号:064-793-7030
いかがでしたか?ナビの「とっておき」という意味が少しお分かりいただけましたか?済州島では死火山ばかりなので、温泉はでないとばかり思っていたナビ。こちらのように天然温泉が楽しめるホテルが済州島にあったんですね。皆さんもゆっくり&のんびり済州島の自然と料理、そして温泉をこちらで満喫してみてはいかが?!以上、ナビでした。