定番の缶詰コーナー。価格帯は2千円代〜5千円位まで。日持ちがして、無難に喜ばれる贈り物セットです。もらってわあっ!と言う感じではないですが、可も無く不可も無くと言う感じなんですね。
お茶、コーヒー系も、千円台からある贈答品コーナー。価格帯が安いので贈りやすいですが、高級茶葉では無く、あくまでもティーパックやインスタントコーヒーなどなので、飲まない人も多く、送る人を考えないとならないジャンルです。
韓国海苔コーナー。なるべく高級パッケージを使い、雰囲気があるように作られています。軽くて嵩張るので、箱が大きく、迫力があります。日本でも海苔はブリキの缶に入り高級感がありましたよね。2千円台からあります。
海苔の裏には、干物コーナー。高級煮干や干しダラ、干し椎茸。干した棗など。近年は質が高くなり高級そうに見えるビーフジャーキーが人気です。
1枚1枚が大きなビーフジャーキー。こちらの商品は420gで6500円です。
果物コーナーを見てみましょう。シャインマスカットありますね。保存技術が開発され、一年を通じて食べられるようになったそうです。新高梨とりんごとシャインマスカットがセットになって、9900円です。
韓国、冬の高級柑橘三銃士。左からデコポン(ハルラボン)、せとか(チョンへヒャン)、甘平(レッドヒャン)の3キロ箱。それぞれ、3500円、5000円、5000円です。日本の値段と比べていかがでしょうか?
韓国の冬の味覚、干し柿。地域により干し方も異なる絶品のデザートです。
韓国では干し柿は南部が有名。こちらは慶尚道の咸安、山清、向州、有名な3つの産地の詰合せです。1万3千円。かみごたえがあるタイプよりも中がトロリとしたタイプが重用されるようです。
お次は海からの高級品。イシモチやアマダイなど超高級品です。
贈られてみたい高級なイシモチ。サイズが大きいほど高くなります。こちらは左が2万5千円、右が3万円。旨味の塊というお魚です。
チェジュ島産の甘鯛。甘鯛は日本でも高級魚なのでその価値はお分かりだと思います。900gで1万6千円。日本より、かなり高いのではという感じはします。
最後は贈り物の華、生肉です。韓牛ほど喜ばれる贈り物はないのではというほど貴重なお肉です。
一番高かったのがこちらのセット。焼肉用が4パック、スープ用が2パック、3kgで5万2千円。日本でも霜降り牛が高いように、韓国でもとても高いです。こういう肉は年に数回ある、5割引セールの時に食べるに限ります。
おまけ、ハニーバターチップの寅年パッケージ。来年も良い年でありますように。
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記事登録日:2022-01-24
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